上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅、その3 上越妙高駅→長野駅

セタカ181

2020年02月23日 21:14

上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅

その3 上越妙高駅→長野駅(本記事)
清算記録


越後はねうまラインの車両で上越妙高駅を後にする




上越妙高 ⇒ 長野
2020年2月21日(金)
14:06 ⇒ 15:38
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所要時間 1時間32分
運賃[IC優先] 1,360円
乗換 1回
距離 64.6 km
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■上越妙高
↓ 14:06〜14:41
↓ えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 妙高高原行  1・2番線発
■妙高高原
↓ 14:53〜15:38
↓ しなの鉄道北しなの線 長野行  2番線着
■長野
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(運賃内訳)
上越妙高〜妙高高原 510円→2020/4/1 670円
妙高高原〜長野 850円
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画像とデータは、ヤフー乗換案内から

上越妙高駅の駅弁山崎屋で、念願の「鮭めし」を買って本日の目的は達成。
フルサットで飲みながらいただくことをしなかったのは失敗だが、次回へのお土産として、本日は帰路へ。

当初予定より一本早いが、帰路へつく。


上越妙高駅の券売機
越後トキめき鉄道の券売機に510円を投入して、妙高高原までの切符を買う。





爽やかな色の妙高はねうまラインの車両に乗り、妙高高原へ。

車内は空いており、日差しを避けながら、座席を向かいとこちらにと、替えながら、キンドルで、読みかけの新宿鮫11暗約領域を読む。
車中読書も楽しみの一つ。

妙高高原で、しなの鉄道北しなの線へ乗り換え。


しな鉄車内

しな鉄の列車は既にホームに停まっていて乗車可能であったが、行きと違って発車まで少し時間がある。
車内にはほとんど人がいない。1両に1人か2人。

今思えば、この時間で、改札を出て駅がどんな感じか見てくればよかったのだが、このときは、「膝弁のチャーンス!」との思いでボックス席に陣取り、「鮭めし」を紐解く。




テーブルはないので、窓際の物置スペース(なんて言うんだ?)に、上越妙高駅のニューデイズで買ったワンカップ「妙高山」とポカリスエット(お酒を飲む時には必須。二日酔いも抑えられる)を置く。
膝には、いつものトートバッグ。
直接、膝上で駅弁は、低すぎるし、安定しないが、トートバッグの裏側が平らなので、ちょうどいいテーブルになる。
とはいえ、足を動かすと不安定なので、膝を閉じて、背筋もピシッとする。

出発まで約10分。
人が乗り込んでくる前に、と思う反面、やっぱり駅弁は流れゆく景色を眺めながら頬張りたい、という思いとが交錯。



なので、出発後に少しだけ残しておくペースで戴く。
結局、列車には乗り換えの人しか乗らなかったので要らぬ心配だったのだけれど。


食べかかけ失礼

念願の「鮭めし」は、やっぱり美味しかった。鮭のほぐし身の加減が絶妙。これは、ちょっと別次元。ご飯が進む進む!

ただし、これはつまみというよりは、やっぱりご飯を食べるおかずだね。
駅弁なので当たり前だけど。。
おつまみとしてなら、「鱈めし」の方が日本酒が進みそう。
あぁ、また食べたい、って、夜食べるけど。

あと、「鮭めし」は、ガリがちょっと多いかな。それでも、鮭のボリュームは十分すぎるけど。
奈良漬けは美味しい。
普段漬け物食べないが、これは美味しい。
これだけでも飲めるし、ご飯も食べられる。
ただ、「鱈めし」には、奈良漬けに加えて、必殺のわさび漬けがあり、それだけでも日本酒がいけるいける。

いずれにせよ、大変美味しく戴きました。積年の(実際は1か月位だけど)思い貫徹。


、向こう側のホームにもしなの鉄道線の車両、上田行かな

長野駅にはあっという間に到着。
所要時間はほぼ同じだが、行きよりも帰りの方が短く感じるというのは、列車も車も同じか。

約4時間のショートとリップ、終了。
心残りはいろいろあったが、次への宿題ということで、最初のミニ旅としては、まずまずか。

後は、自宅で、残りの駅弁、「鱈めし」と「ホタテごはん」を戴きながら、今日の1人反省会を行おう。それも、また楽し。

さて、今度はどこへ行こうかな。
泊まりはなかなか難しいけれど、日帰りなら月に1回ぐらい、なんとかなるかな。

上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅
その1 長野駅→上越妙高駅
その2 上越妙高駅
その3 上越妙高駅→長野駅(本記事)

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