2020年11月29日
上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅、 清算記録
上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅
その1 長野駅→上越妙高駅はこちら
その2 上越妙高駅はこちら
その3 上越妙高駅→長野駅はこちら
清算記録
2020年2月21日(金)

【往路】
長野→上越妙高
11:19 ⇒ 12:38
------------------------------
所要時間 1時間19分
運賃[IC優先] 1,360円
乗換 1回
距離 64.6 km
------------------------------
■長野
↓ 11:19〜12:02
↓ しなの鉄道北しなの線 妙高高原行
↓ 7番線発
■妙高高原
↓ 12:06〜12:38
↓ えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 直江津行
↓ 1・2番線着
■上越妙高
---
(運賃内訳)
長野〜妙高高原 850円
妙高高原〜上越妙高 510円
【復路】
上越妙高 ⇒ 長野
14:06 ⇒ 15:38
------------------------------
所要時間 1時間32分
運賃[IC優先] 1,360円
乗換 1回
距離 64.6 km
------------------------------
■上越妙高
↓ 14:06〜14:41
↓ えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 妙高高原行 1・2番線発
■妙高高原
↓ 14:53〜15:38
↓ しなの鉄道北しなの線 長野行 2番線着
■長野
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(運賃内訳)
上越妙高〜妙高高原 510円
妙高高原〜長野 850円
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yahoo!乗換案内から
【経費】
長野駅 駅そば(うどんそばしなの) かけそば350円
長野→妙高高原 1020円(北しなの線フリーきっぷ)現金 *通常片道850円
妙高高原→上越妙高 510円 現金
上越妙高駅
・軽食道 七つのおもてなし たれかつ丼900円
ビール小350円
計 1350円 スイカ
・フルサットの酒屋さん 飲み比べ その1 500円
その2 600円
日本酒 1650円×2本
計 4400円 スイカ
・ハイマート山崎屋 鮭めし 1200円
鱈めし 1200円
ほたてごはん 1100円
計 3500円 スイカ
・ニューデイズ 日本酒 230円
ポカリスエット 150円
合計 380円 スイカ
上越妙高→妙高高原 510円 現金
妙高高原→長野駅 0円(フリーきっぷに含む)*通常850円
合計 鉄道運賃 2040円
駅弁 3500円
酒 4980円
その他飲食1400円
合計 11920円
上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅
その1 長野駅→上越妙高駅はこちら
その2 上越妙高駅はこちら
その3 上越妙高駅→長野駅はこちら
清算記録
2020年02月23日
上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅、その3 上越妙高駅→長野駅
上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅
その3 上越妙高駅→長野駅(本記事)
清算記録

越後はねうまラインの車両で上越妙高駅を後にする

上越妙高 ⇒ 長野
2020年2月21日(金)
14:06 ⇒ 15:38
------------------------------
所要時間 1時間32分
運賃[IC優先] 1,360円
乗換 1回
距離 64.6 km
------------------------------
■上越妙高
↓ 14:06〜14:41
↓ えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 妙高高原行 1・2番線発
■妙高高原
↓ 14:53〜15:38
↓ しなの鉄道北しなの線 長野行 2番線着
■長野
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(運賃内訳)
上越妙高〜妙高高原 510円→2020/4/1 670円
妙高高原〜長野 850円
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画像とデータは、ヤフー乗換案内から
上越妙高駅の駅弁山崎屋で、念願の「鮭めし」を買って本日の目的は達成。
フルサットで飲みながらいただくことをしなかったのは失敗だが、次回へのお土産として、本日は帰路へ。
当初予定より一本早いが、帰路へつく。

越後トキめき鉄道の券売機に510円を投入して、妙高高原までの切符を買う。

車内は空いており、日差しを避けながら、座席を向かいとこちらにと、替えながら、キンドルで、読みかけの新宿鮫11暗約領域を読む。
車中読書も楽しみの一つ。
妙高高原で、しなの鉄道北しなの線へ乗り換え。

しな鉄車内
しな鉄の列車は既にホームに停まっていて乗車可能であったが、行きと違って発車まで少し時間がある。
車内にはほとんど人がいない。1両に1人か2人。
今思えば、この時間で、改札を出て駅がどんな感じか見てくればよかったのだが、このときは、「膝弁のチャーンス!」との思いでボックス席に陣取り、「鮭めし」を紐解く。


テーブルはないので、窓際の物置スペース(なんて言うんだ?)に、上越妙高駅のニューデイズで買ったワンカップ「妙高山」とポカリスエット(お酒を飲む時には必須。二日酔いも抑えられる)を置く。
膝には、いつものトートバッグ。
直接、膝上で駅弁は、低すぎるし、安定しないが、トートバッグの裏側が平らなので、ちょうどいいテーブルになる。
とはいえ、足を動かすと不安定なので、膝を閉じて、背筋もピシッとする。
出発まで約10分。
人が乗り込んでくる前に、と思う反面、やっぱり駅弁は流れゆく景色を眺めながら頬張りたい、という思いとが交錯。

なので、出発後に少しだけ残しておくペースで戴く。
結局、列車には乗り換えの人しか乗らなかったので要らぬ心配だったのだけれど。

食べかかけ失礼
念願の「鮭めし」は、やっぱり美味しかった。鮭のほぐし身の加減が絶妙。これは、ちょっと別次元。ご飯が進む進む!
ただし、これはつまみというよりは、やっぱりご飯を食べるおかずだね。
駅弁なので当たり前だけど。。
おつまみとしてなら、「鱈めし」の方が日本酒が進みそう。
あぁ、また食べたい、って、夜食べるけど。
あと、「鮭めし」は、ガリがちょっと多いかな。それでも、鮭のボリュームは十分すぎるけど。
奈良漬けは美味しい。
普段漬け物食べないが、これは美味しい。
これだけでも飲めるし、ご飯も食べられる。
ただ、「鱈めし」には、奈良漬けに加えて、必殺のわさび漬けがあり、それだけでも日本酒がいけるいける。
いずれにせよ、大変美味しく戴きました。積年の(実際は1か月位だけど)思い貫徹。

、向こう側のホームにもしなの鉄道線の車両、上田行かな
長野駅にはあっという間に到着。
所要時間はほぼ同じだが、行きよりも帰りの方が短く感じるというのは、列車も車も同じか。
約4時間のショートとリップ、終了。
心残りはいろいろあったが、次への宿題ということで、最初のミニ旅としては、まずまずか。
後は、自宅で、残りの駅弁、「鱈めし」と「ホタテごはん」を戴きながら、今日の1人反省会を行おう。それも、また楽し。
さて、今度はどこへ行こうかな。
泊まりはなかなか難しいけれど、日帰りなら月に1回ぐらい、なんとかなるかな。
上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅
2020年02月22日
上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅 その2 上越妙高駅
上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅

妙高高原から乗った妙高はねうまラインの列車を、上越妙高駅で降り、越後トキめき鉄道の改札で510円を払って、右に曲がり新幹線改札方面へ。
まず、「7つのおもてなし」という軽食堂を覗く。
Retty「7つのおもてなし」
前回来たときは10時位でガラガラだったが、今回はお昼時。かなり混んでいる。
ただし、ここ、何が食べられるのか店頭では、分からないのが困ったところ。
「おもてなし」感は薄い気が・・・。
もしかしたら、ちゃんと案内が出ていたかもしれないが、私は気づかなかった。
なので、お土産売り場からレストランスペースに入って、立ったまま机上のメニューを手に取ってみる。



新潟のご当地グルメ たれかつ丼が900円か、
と思っていると、「ご注文はお席でどうぞ」と声を掛けられたので、「また来ます」といって失礼する。

ホテルハイマートが運営する駅弁の山崎屋

「優勝 鮭めし」の保護らしげなPOP。
どんどん誇ってください。おいしいですから。
お土産売り場を抜けて、隣りにある駅弁の山崎屋へ。
直江津駅前にあるホテルハイマートがやっている駅弁屋さん。
ここが、本日の第一目的地。
今回の「旅行」の目的である「鮭めし」を売っているお店。
しかし・・・、蝋細工の食見本が展示してあるショーウィンドウを見ると、「鮭めし」には、なんと「入荷待ち」の札が!!!!
一瞬めまいがするが、売り切れではないので気を持ち直す(本日分売り切れ、という札が貼ってある駅弁もあった)。
店員さんに伺うと、14時頃に入荷の見込み、とのこと。
予約しておこうかとも思ったが、その時間には来られるから、売り切れることはないはずと、わかりました、と言って辞去。
当初の計画では、ここで「鮭めし」を買って、外のフルサットにある酒屋さんで一杯やりながら(できるかわからなかいが)、戴こうと思ったが、いきなり頓挫。
やむなく、再び「7つのおもてなし」へ。
11時に長野駅前で駅そばを食べて2時間も経ってないというのに、お腹が空いている。
普段は朝も昼もあまり食べないというのに。
すでに食べる気満々モードになっているのか。
しかも、たれかつ丼に猛烈に惹かれてしまっている。
ならば、いつものマジックワード「折角だから」を呟き、席につきたれかつ丼を注文。
駅そばで喉が渇いていたこともあり、ビールも。
ただし、後のことを考えてジョッキではなくグラスに自粛。

お昼ピークが一段落したのか、すぐにビールが届き、そして、程なくたれかつ丼もくる。

たれかつ丼のカツは薄いカツ。これがご当地風。
以前に新潟市で戴いたものも、こんな感じだった。
揚げたカツをタレにくぐらせているのだが、ご飯は真っ白。
個人的には、ご飯にももう少しタレがかかっていると嬉しい。
でも、美味しい。
ビールをちびちびやりながら、バクバクといただく。
ビールは、お値段とのバランスを考えると、「生ビール小 430円」(かわいいグラス)より、「生ビール大 590円」(多分ジョッキ)の方がお得かな。
美味しかったけれど、ちょっと物足りない感じもする。
お値段的には、やや高めのものも見受けられるが、エキナカなので、こんなものか。
個人的には、かつ丼は、駒ヶ根の明治亭とまではいかなくても、厚切りのものが載った方が好み。食べ甲斐がある。
こちらは、薄くてサクサク。
でも、これはこれで美味しいし、地元の人がここのものを何と評するかはともかく、やっとこさ、新潟のたれかつ丼が食べられてひとまず満足。


日本酒やワインもあり、魅かれるものの、この後のことを考えて、ここではパス。
お店を出て、新幹線口から多数の人が早足ではねうまラインに移動している。
はねうまラインの駅員さんもメガフォンで案内。
どうやら、富山方面からの新幹線がついて、新潟への特急しらゆきに乗り換えるらしい。
さっき、ホームに停まっていたしらゆきだな。
でも、これだけ多くの人が乗り換えるとなると、自由席だと海際の席はゲットできないかもしれない。自由席2両だけだし。
金沢・富山から、新潟方面への連絡時間をなるべく短くしようということなんだろうけれど、お弁当を買う余裕もない。
長野からの新幹線なら、少し前に着くから、先に並んでいればいいし、お弁当を買う余裕もあるけど、金沢・富山方面からなら指定席を取るのがいいかも。
でも、上越妙高〜長岡・新潟の往復割引切符「しらゆきW」は、自由席利用だったな、などと思いつつ、出口階段へ向かう。

階段を降りた先には、傘立て。
ここにある傘、ちょっと先にある飲食店舗群フルサットへ行くときに、雨が降っていたら使っていいらしい。
前回、フルサットの酒屋さんが教えてくれた。
ちょっとしたことだが、嬉しい気遣い。


そのフルサット、残念なのは、駅前に立っても、その存在がほとんど伝わってこないこと。
かなり近づかないと看板が見えず、知らないと単に何か箱形のものが並んでいる、ぐらいにしか見えない。
コンテナハウスだから、今後の本格的な開発までの繋ぎなのだろうけど。それはそれで面白い考えだと思う。
駅からの敷地入り口付近には、甘味処やラーメン屋さん。


私の目的地は、風除けカーテンを入って左手にある酒屋さん。
ここで、角打ち(立ち飲み)、そして飲み比べもできる。
前回はわずか20分程の上越妙高滞在だったので、駆け足の飲み比べだったが、今回はゆっくりできそう。

飲み比べは、基本、3つで500円。
それぞれ、小さめのおチョコサイズ。

純米吟醸などは1銘柄100円追加。商品ラベルにシールが貼ってあって赤いものが100円プラスの対象。

もちろん、飲み比べではなく、気に入ったものをもっとしっかり飲みたい、ということもできる。

まずは、この3品から。
前回伺った時に、右側のものを飲み比べの一つとして戴き、気に入って一本購入(四合瓶)。
自宅で飲んで、やはり美味しかったので、また買おうと思っていた。
今回は同じシリーズで他のものも出ていたので、飲み比べてみたが、やはり好みは前回と同じ。

サービスで、「新潟は米どころだから」ということで、柿のタネを出していただく。
前回はホタルイカの干物3つを炙って出していただいたが、その味の深さに感銘したが、このお店は、ちょこっとおつまみを出してくれるのがデフォルトみたい。ありがたい。

そして、さらに「これは無料試飲で出しているから」と、もう一銘柄出していただく。




お酒は、酒蔵ごとに棚の棚になっている。
地元上越のものが主だが、佐渡のお酒やワインもある。
基本的に純米しか飲まないので、ここでも純米をチョイス。
お店の方は、醸造アルコールが入っているものを「ガツンとした味」と称していたが、なるほど、そういう言い方もあるのか。
別に「アル添」(醸造アルコール添加)がダメとは思わない。単に好みの問題。

時間はまだまだあったので、もう一つ飲み比べセットをお願いする。
今回は1つだけ100円プラスのものを選択。
ただし、全般的に私の好みとはちょっと違ったので、瓶買いは見送り。
そろそろ14時。
前回と同じお酒を今度は2本購入してお会計。
この酒屋さん、てっきり地元のお店が支店としてやっているのかと思ったが、そうではなく、このフルサットのために新たに開いたらしい。酒販免許も新たに取ったとのこと。
新幹線待ちの会社員の方などの利用が多いそうで(想定通りだろう)、銘柄指定というより、なんか美味しいのありませんか、的に訪れる人が多いみたい。
そんな話を伺い、お店を失礼する。

お会計は、キャッシュレスで済む。このフルサット全体がキャッシュレレス対応。
キャッシュレスオンリーの実験店舗もあるとネットで見たので探してみたら一番駅寄りにあったが、残念ながら閉まっていた。

お店を出てから気づいたが、通路には、テーブルと椅子が置かれている。
これはおそらくどこかのお店専用ではなく、施設全体の共用。
そして、酒屋さんのすぐ目の前。
ならば、山崎屋で駅弁を買ってきて、このテーブルで飲み比べあるいは、グラスを頼んで、それをやりながら、駅弁をつつく、ということもできたはず。
「鮭めし」はなかったが、他の駅弁を買ってきて突いていて、「鮭めし」をお土産にすればよかった。
う〜ん、残念。かなり残念。
というか、それに気づかなかった自分を反省。
店に入る前に、テーブルが目に入っていたはずなのに・・・。
たれかつ丼で、駅弁欲が少し後退してしまい、本来の目的が霞んでしまったか。
次回は是非そうしてみよう。尚更、気候も良くなっているだろう死ね。
とやや後悔の念を抱きながら、階段を上り山崎屋へ。
14時ちょっと過ぎ。
「鮭めし」にあった「入荷待ち」の札は、もうない。
帰りの車中用に「鮭めし」1200円を一つ、夜用に前回戴いて絶品だった「鱈めし」1200円を一つ、そして、「ホタテごはん」1000円も一つ。
しめて、3400円。
普段は渋いが、こういう時はつい甘くなる。
「鮭めし」は、ベンチシートのトキめき鉄道では食べられないから、妙高高原からの北しなの線で戴こうという考え。
多分空いているはず。混んでいたら持ち帰ればいい。
そのあと、改札手前のニューデイズに寄って、ワンカップを一本調達。車中での「鮭めし」用。
山崎屋にも日本酒はあるが、小瓶タイプ。頼めば小さな紙コップをもらえるけれど、膝弁になるので、なるべくシンプルにしたい。
というか、山崎屋さんのお酒はちょっといいお値段なので、ニューデイズのお手頃ワンカップにした次第。
純米のワンカップがないので、アル添のもの。そういう時もある。

予定より1本早い列車で帰路に就く。
券売機で妙高高原までの510円を入れて、切符購入。
あらかじめ料金が分かっていたので、ちょうどの現金を持参していた。
今回、現金を使ったのは、切符だけ。
しなの鉄道も越後トキめき鉄道も現金オンリー。
というか、久々に現金で切符を買った気がする。

そして、改札へ。
上越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅