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2020年02月21日

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅


越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅
その1 長野駅→上越妙高駅(本記事)
その2 上越妙高駅はこちら
その3 上越妙高駅→長野駅はこちら
清算記録

まとめ
片道 約1時間20~30分 1360円→2020/4/1~ 1520円
往復 2040円(割引切符利用) →2020/4/1~ 2360円(1020円+670円×2)
・しなの鉄道北しなの線は、北しなの線フリーきっぷがお得。
 購入は長野駅なら有人窓口のみ。
・しなの鉄道北しなの線は、ボックス席なので膝弁可能。
 トイレ がないので注意。
・越後はねうまラインは、ベンチシートなので、膝弁は困難。
 トイレあり。
・上越妙高駅の駅弁はものによっては予約した方が安全
・同駅東口のフルサットの酒屋では角打ち&飲み比べ可能。
 駅構内の山崎屋で駅弁を買って店前のテーブルで一杯やりながらいただくことも(多分)可能。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅


長野 ⇒ 上越妙高
2020年2月21日(金)
11:19 ⇒ 12:38
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所要時間 1時間19分
運賃[IC優先] 1,360円
乗換 1回
距離 64.6 km
------------------------------

■長野
↓ 11:19〜12:02
↓ しなの鉄道北しなの線 妙高高原行
↓ 7番線発
■妙高高原
↓ 12:06〜12:38
↓ えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 直江津行
↓ 1・2番線着
■上越妙高
---
(運賃内訳)
長野〜妙高高原 850円
妙高高原〜上越妙高 510円→2020/4/1~ 670円
画像とデータは、ヤフー乗換案内から

旅、というほどではないが、ホテルハイマート・山崎屋の鮭めしが食べたくて、新幹線なら長野駅から上越妙高駅まで20分余りのところを、しなの鉄道北しなの線と越後トキめき鉄道妙高はねうまラインを乗り継いで同駅に行ってみたので、自己の備忘と、多分いないだろうけれど、同じような旅程を考えている人のために記す。


ネットで見て気になっていた「鮭めし」。
前回来訪の際は、「鱈めし」(こちらも絶品)を購入したので、「鮭めし」は残念がなら見送り。

しかし・・・

駅弁頂点は“おばちゃん”手作りの「さけめし」 ほぐし身がたっぷり
2020.1.21 11:30 産経新聞 新潟版
*すでにリンク先は消滅の模様

こんな記事を見ると、どうしたって食べたくなる。
本当は、上越妙高から特急しらゆき、あるいは、リゾートトレイン越後SHU✴︎kuraにでも乗り、のんびりと車窓を眺めながら、日本酒をちびちびやり、お弁当を戴きたいところだが、時間的にも金銭的にも難しい。

ならば、とりあえず上越妙高まで在来線で行ってみよう、ということで、決行。

定期検診のため、休みを取り、検査が終わったら、長野駅へ。

この日の旅程は・・・

長野 11:19
妙高高原 着 12:02
同 発 12:06
上越妙高 12:38

上越妙高 14:06
妙高高原着14:41
   同 発 14:53
長野 15:38

わずか4時間余りのショートトリップ。

■長野駅
長野駅前に来たのが11時ちょっと前。
朝飯を摂っていなかったので、お腹が減っている。
選択肢としては、
1 上越妙高まで我慢。
2 駅弁を買って車中で食べる。
3 長野駅で駅そばを食べる。

本来なら2を選択すべきだが、かなりお腹が空いていたこと、そして、長野駅からの車内がどんな状況か、つまり混んでて膝弁(文字通り膝ひの上に駅弁を載せて食べること。)すら難しい状況かわからなかったので、3を選択。
がっつり駅弁を食べるより、さくっとかけそばなら後への影響も少ないだろうと、考えた。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅
駅そばは、長野電鉄改札前広場の奥にある「しなの」をチョイス。
密かに駅そばの穴場だと思っているお店。
チートロうどんが結構お気に入りだが、今日はかけそば。
しかし・・・、ツユがなんかヌルい。う〜む、そういうこともあるか、ちょっと残念。

長野駅駅そば うそんそばしなの 長野電鉄乗り場前
うそんそば しなの 長野電鉄乗り場前広場の奥11:00~22:30(もっと早く閉まる可能性あり)新幹線・在来線改札口を出て右方向に進み、突き当たりを右側のエレベーター/階段を降りると、長野電鉄駅とつながる地下へ下りるエレベーターがある。そのエレベーターを降りて、左に進むと長野電鉄駅。長野駅から…

慌ただしくいただき、地下からエスカレーターを2本乗り継いで、地上2階・在来線の券売機へ。
JRと同じ券売機なので、しなの鉄道のきっぷはパネル左外の「北しなの線」というボタンを押さないといけない。
しかし・・・、どう見ても、北しなの線フリーきっぷの案内がない。
慌てて同じ左列の下にある「お得なきっぷ」ボタンを押すものの、JRのものしかでない。
時間もないので、券売機は諦め、すぐ右隣にあるしなの鉄道の有人窓口へ。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅


上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅

ここで、北しなの線のフリーきっぷを、というと、すぐに発券。
1020円。
長野〜妙高高原が片道850円つまり、往復1700円なのだから、結構お得感がある。
このきっぷ、やはり、券売機では買えないとのこと。
ちなみに、長野〜軽井沢のフリーきっぷは券売機でも買えるとらしい(カードも使えるみたい)。

さっと購入して、有人改札を通り、7番線へ。
長野駅以北は4番線というイメージがあったが、それは飯山線だけらしい。しなの鉄道が運営する北しなの線は、色々と番線変わるようだ。

お昼前の時間帯とあって、車内は空いている。
ボックス席に一人で座れる状態。
これなら、膝弁できたかな。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅

ボックス席は昔ながらのタイプなので、窓際に小さな物置き台がある程度。
でも、このスペースがあるとないとでは大違い。お酒が置ける。
しかし、今は置くべきお酒がない・・・。
ちょっと失敗。
駅そばではなく、味噌カツ弁当とビールをを買ってくればよかった。
でも、買ってきても混んでいたら、それはそれで後悔のもとにもなっていたから、なんともいえない。

定刻で出発。
すぐに、北長野駅そして豊野駅へ。
両駅でかなりの客が降りる。
その後、牟礼以降は駅と駅の間隔が伸びる。
お客も減って、これなら膝弁できたかなと改めて思う。
何もなく車窓を眺めているのも悪くないが、やはり手持ち無沙汰。
駅弁とお酒持ってくればよかったと激しく後悔。
向かいのボックスには欧米系の旅行客が大きな荷物とともに座っている。
オーストラリア人かな。昔英語の教科書に載っていたようにトゥディがトゥダイに聞こえた気がするので。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅

途中、カーブを描きながら走っているのか、妙高山?が現れ消える。
この路線を乗るのは、北陸新幹線開通前の6〜7年ぶりだが、前回の記憶は全然ない。こんなにきれいな風景が見れたのか。
この景色は在来線だからこそ。新幹線はトンネルなので、見られない。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅

今シーズンは暖冬で雪がほとんどないが、流石、県境近くの黒姫駅は一面雪。

本当は黒姫駅で下車して、駅そばを戴きたかったのだが、そこで降りると、次は2時間待ち。
流石にそれは長いので、今回、駅そばはパス(長野駅で駅そばを食べたのは、その代償行為ともいえる。駅そばは10時〜15時らしいので、帰りに寄るのも断念。)

妙高高原に定時到着。
お隣さんはやはりここでホームの階段を上っていった。

妙高はねうまラインに乗り換え。
乗り換え時間が僅かなので、心配だったが、乗り換えの列車はホームの反対側に停車中。
全く問題なし。
上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅
車両が切れてしまっている・・・

はね馬ラインの車体は派手!
というか、カラフル!
これが標準色か、と思ったらそうではなく、たまたま地元企業によるラッピング車両だった。
上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅

車内に入って、ちょっと焦る。
というもの、全席、横一列のベンチシートだったから。
ボックス席がない!
ということは、この列車での膝弁は、かなりハードルが高い。
帰りはそうしようと思っていたのだが、これでは無理だ。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅
ホームの向こうには、乗ってきたしなの鉄道の赤い車両

車内は空いていて、1両に4〜5人。
なので、車内をプラプラ。というか、ウロウロ。
上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅
バスみたいな料金表。ワンマンだからか。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅
越後トキめき鉄道の路線図。
結構いりこんでいる? シンプルなしな鉄とは、かなり違う。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅
降りるときは一番前。運転席の後ろドアから。
これもワンマンゆえ。
篠ノ井線もこうだが、初めてだと焦る。

途中から、高校生が乗ってきて、ちょっと賑やかに。
お昼で学校が終わりの日だったのかな。
写真は撮らなかったが、卒業生に贈る言葉の中刷りもあった。
手書きで無骨な文字だったけど、ぐっとくる。

ベンチシートなので、やや振り向きながら景色を見ていると、新幹線の橋脚が見えてくる。
合流、というか、新幹線が上に来ると、上越妙高に到着。

約11ヶ月ぶりの再来。
前回は、ここから新潟へ特急白雪に乗って行ったホームだ。


上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅

ホームには。特急しらゆきが停まっていた。上越妙高行きとあったので、到着した後か。
これ乗って、また新潟まで行きたいな。もちろん、お弁当とお酒を持って。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅

ホーム端には、shu“kuraの看板もある。
こちらも乗りたいが、運転日などの都合で、結構ハードル高い。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅ホームにあった露全図。こうなるとすっきり。
ホームを少しウロウロした後、階段を上る。
新幹線に比べてコンパクトな作りのコンコース。
飯山駅も似たようなもんだが。
トイレ先には小さいがこぎれいな待合室もちゃんとある。さすが。

妙高高原駅で、同駅から上越妙高までの切符は買えなかったので、改札で、しな鉄のフリーきっぷを見せつつ、510円を払う。

上越妙高駅へ鮭めしを買うためだけにしな鉄とトキ鉄を乗り継いでいく旅 その1 長野駅→上越妙高駅
改札を出て左がフルサットのある側の
出口だか、まずは右の新幹線改札方面へ。


越妙高駅へハイマート山崎屋の鮭めしを買うためだけに、しなの鉄道と越後トキめき鉄道を乗り継いでいく旅
その1 長野駅→上越妙高駅(本記事)
その2 上越妙高駅はこちら
その3 上越妙高駅→長野駅はこちら
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Posted by セタカ181 at 21:38│Comments(0)旅行記録駅弁長野駅
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