2020年12月08日
長野駅の駅そば「蕎麦処しなの」(6・7番ホーム)
長野駅の駅そば「蕎麦処しなの」(6・7番ホーム)
〇まとめ
・特急しなのの発着ホーム(6・7番線)の階段下(北寄り)
・昔ながらの吹きっさらしの立ち食いそば。
・味も昔ながら(乾麺のみ)。その分、安い。かけそば280円。現金のみ。
・立ち食いだが、近くにベンチあり。
以下、ダラダラと。
11月上旬、お昼時間がほぼ取れない移動のため、長野駅で立ち食いそば。
選択肢はいくつあるが、今回は「蕎麦処しなの」。
名古屋への特急しなのが発着する6・7番線ホームの階段下。
駅ビルMIDORIが運営しているらしい。
今では珍しい「吹きっさらし」のお店。
券売機は昔ながらの押しボタン式。
一番わかりやすい(その割に、説明シールも結構ついている。)。
反面、設置できるメニュー数に限りがある。
そばは、各種メニューがボタンに割り当てられているが、
うどんは、かけうどん+トッピングの組み合わせになる。
うどんは、やっぱり少数派なんだろうな。
今回は天ぷらそば360円を選択。
かけそば280円。かなりお安い印象。
その分、「特上そば」(生そば)ではない(最近は、特上とそうでないものとを
得られべうところが多い。)。
昔ながらの駅そば。
頼んで1分ぐらいで、おそばが登場。
カウンター下には、「長野駅名物立そば」と大きく出ている。今回初めて気がつ
いた。
今日は立たずに、すぐ隣にあるベンチで戴く。
おそばも置けるし、誰もいないし。
何回か戴いているので、味は馴染んだもの。
ただ、最近は「特上そば」を戴く機会が多いので、普通の駅そばだと、ちょっと
物足りない気もする。
繊細さがないというか、粉っぽいというか。
でも、このお値段だし、文句はない。
これが昔ながらの駅そばの味わい、ともいえる。
これからのシーズンは、カレーうどん390円がおすすめか。
カレーうどんだけは、ボタンに割り当てられている。
トッピングはお好みで。
そばにも変更可能というか、カレーそばって食べたことないな、どんな感じなの
だろう。気になる。
ちょっと寒いホームで、七味をたっぷりかけて、ハフハフしながら戴く。
あっという間の時間だが、お腹は満たされ、体も暖まる。
色々言っても、やっぱり、おいしかった。
ごちそうさまでした。
追記
伺ったのは11月上旬。
隣のホームの裾花郷が11月末で閉店すると知っていればそちらに行ったのだが。
今回、そちらは小屋形式なので、この時期、避けてしまったのだが、後悔。