| Yahoo!乗換案内 | 長野県内のお得なきっぷ |のってたのしい列車 |
Instagram、始めました!
スマホもタブレットも、これ一台で使い放題! 旅に出張に最適では? 私も使っています。

2020年12月11日

松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋

松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋
松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋

◯まとめ
・駅の外にあるので、純粋には駅そばとはいえないかもしれないが、自ら「駅そば」と名乗っている。
・松本駅お城口(改札出て右)の1Fを出て、左手。
 横断歩道を渡った先にある宝くじ売り場のちょっと先。
・かけそば300円。昔ながらの駅そばの味わい。
・トッピングのねぎは無料。かけそば価格でねぎそばがいただける。
・10回2000円のお得な回数券あり。うどんでもそばでもいいみたい。
・営業 月〜土 740〜1400 1630〜2115(ラストオーダー2100)
   日・祝日 740〜1530

以下、だらだらと。


松本へは「信州往復きっぷ」を利用。
長野〜松本が1500円。
普通に飼うと片道1170円、往復2340円だから、かなりお得。約35%オフ。
それだけ高速バスとの競争が激しいのかもしれない。
個人的には電車の方が好きだけど。

往路はこの「信州往復きっぷ」を利用して松本には「リゾートビューふるさと」に乗車。
指定席券530円のプラスで、特急しなのよりも快適なシートで移動できる。
ただし、途中の姨捨で観光停車があったり、特急しなのや他の各駅停車をやり過ごすたために、時間はかかる。
実際長野946、松本1120。

この列車には松本に来たものの、1329の長野行きに乗らなくてはいけない。とんぼ返り。
ゆっくりランチするにはちょっと慌ただしいが、当初からイイダ屋狙いなので、慌てることはない。

本当は、南松本の改札外にある同じくイイダ屋に行こうと思ったが、往復切符が少し高くなるのでパス。
多分同じ味だろうと諦める。。

とはいえ、イイダ屋の場所そもそもを知らない。
駅を出て信号渡ってすぐ、ぐらいの情報がなく、最初は、バスターミナルの方へ行こうとしてしまった。
どうやら違うと思って、今度は駅を背にして左側へ。
牛丼の松屋があり、セブンイレブンがあり、賑やかな宝くじ売り場があり、その先を線路と並行になる道をほんのちょこっといくと・・・
松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋


ありました、「信州 松本 駅そば」のA型カンバン。
松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋



多分かなり昔からあったはずだろうに、この店の前は何度も通ったことがあるだろうに、何故気付かなかったんだろう。
まぁ、そんなもんだな。そんな佇まい。
松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋



引き戸を開けて中へ。
いきなり、モワンとした熱風。熱い!
麺湯での熱気だ。それにしても、年季がこもっていて暑い!というか、熱い。

カウンターで注文しようとすると、自販機でとのこと。
確かにそうだよな、駅そばだし。お店の方は一人しかいないし。
外のメニューにもちゃんと書いてある。

松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋

メニューはシンプル。そばまたはうどん+トッピング、という潔さ。
なんとかそば、なんてものはない。
でも、お酒はある。
ということとは、トッピングをつまみに飲める?ただし今日はすでにその元気なし。
というか、あんまり飲むと帰ってからの幼児に支障がある。運転はしないけれど。

松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋

自販機は新しめだが普通の押しボタン式。
そばの種類は一つ。特上とか普通の違いはないらしい。

かけそばが300円。
ねぎはセルフでかけ放題との話を聞いていたので、月見そばにしようかと思っっていたが、
入口脇のPOPにあった「数量限定」の文字に安易に負けて、「かき揚げ玉子そば」520円を選択。
これ、この店では結構な高額メニューかも?
src="//img01.naganoblog.jp/usr/t/r/a/train/20201113_113616k0900-2004976.jpg" alt="" title="">

店内の熱気にやられて、山賊焼トッッピング120円を頼むのは失念。
松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋


カウンターで食券を渡すと、あっという間にそばが出てくる。
早いぞ、早すぎるぞ。
松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋


松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋



松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋

当然に、他の駅そばでよくある「特上」タイプではなく、「駅そば」タイプの麺。
ちょっと柔らかめというか粉っぽいというか、フニャッとしているというか。
昔ながらの駅そばの味わいといえば、それが一番当たっているかもしれない。
最近、特上そばを食べることが多く、舌がちょっと贅沢になっているのかもしれない。といっても、価格差わずか50〜60円だけど。

松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋


松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋

このそばに、カウンター上のタッパーのねぎをかける。1回、2回。
かけたらちょっとタッパーを向こうにづらす。
前屈みになるとなんとなく頭が当たりそうなので。

松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋

このお店の月見は普通の生玉子。
ちょっとほぐしてそばに絡めていただく。
特上ほどの繊細さは感じれない。
庶民的というか。
お値段もかけそば300円だしね。
しかも10回回数券だと、なんと2000円。
1食200円だ。その上、他の駅そばなら50円ぐらいするねぎがかけ放題だ。つまり、ねぎそば1杯200円。
そして、その日の気分によってトッピングも選べる。
これはなかなかお得な回数券。

ちょうど若者がやってきて食券を買わずにカウンターに座るので、一見さんか?と思ったがさにあらず。
「うどんね」の一言。
手元はよく見えなかったが多分回数券を出していたのだろう。
なるほど、回数券はそばでもうどんでもどちらでもいいのね。
そのうどんもすぐに出てきて、「ねぎをかけて食べてね」のおばさんの一言が添えられる。息子みたいな歳の差か。
アットホームというか、のんびり昔ながらというか。

こちらのかき揚げはかなり本格的。というか、手強い。
ゲソの切れ端が入っていて噛み応え十分。
かき揚げ単体で170 円なので、ここだけは他の駅そばより高い。
それだけこだわり、かつ、数量限定等いうことか。

それにしても熱い。
松本駅お城口左手にある駅そばイイダ屋


天気がいい日でもあったが、アウターは当然脱ぎ、できればカットソーも脱いでTシャツ一枚になりたいぐらいの熱さ。

その熱さの中お蕎麦をすすり、噛み応えのあるき揚げがあるゲソを咀嚼する。
正直、この熱さから早く逃れたい一心。

でも、汁まで食して退店。
ごちそうさまでした。

昔ながらの駅そば、ではあるが、松本駅で食べるなら0・1番ホームの山野草で特上そばを頼んだ方がいいかな、というのが私の印象。
南松本のお店もここと同じらしいので、だったらわざわざ行かなくてもいいかな、と思いつつ、膨らんだお腹を抱えて、松本発の時間まで少し腹ごなしの散歩へ。



iPadから送信


旅に最適!
同じカテゴリー(駅弁)の記事

Posted by セタカ181 at 11:48│Comments(0)駅弁駅そば駅と駅前松本駅
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。