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2020年12月04日

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


長野駅の善光寺口を出て、スクランブル交差点を渡るとファミリーマートがある。
そこを右に行って次の角先にあるのが「小木曽製麺所」。
デイリーの前を通って交差点を渡るのなら、左側になる。

ここはチェーン展開しているお蕎麦屋さん。
松本の駅前にあるし、イオンにもある。上田ならアリオにも。
小木曽製粉所
店舗情報

長野駅前店 026-217-3436
長野市南千歳1-28-3 長野東急 REI ホテル 1F
営業時間 平日昼 11時~15時(セルフ式そば屋)
     土日祝昼 11時~17時(セルフ式そば屋)
     夜 17時~22時(そば居酒屋)
定休日  なし
座席数  昼20席 夜25席
駐車場  なし


駅そば、ではないが、駅のそばのそばということで。
わかりづらいから、駅近そばでいいか。

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば

1番の売りは、ざるそば。
お昼なら、普通盛りも中盛りも大盛りも、すべて500円!(税別)
税込550円なので、ワンコインでないのが残念だけど。



長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば

久々に寄ってみる。
最初は、メトロポリタンホテルの小道向こうの地下にある「ぼっち」にしようかと思ったが、混んでそうだし、時間がない。

なので、こちらに。
長野駅近くのお蕎麦屋さんでは、多分、一番さくっと、そしてお手頃価格でいただける。

平日12時半位だったので、混んでいるかな、と思いつつ戸を開けると、ほぼガラガラ。先客は着席済みが2人、提供待ちが1名。

ここはセルフサービスのお店。
おそばにありつくにはいくつかの関門があり、一見さんだと戸惑うかも。
といって、全然大したことないけど。

まずは第一関門。カウンターへ。
お店に入ったらそのまま直進。トレイを取る。

第二関門は、天ぷら。

何種類かの天ぷらが並んでいる。惹かれるが、本日はパス。

第三関門、メニューの札取り。
自販機もなく、お店の人にメニューを告げるでもなく、メニューが書いてある札が並んでいるので、その中からお目当てのものを取る。
ざるそばなら、サイズ別に札が違う。
札はコインロッカーの鍵についているようなプラスチックの丸いもの。
この日は大ざるを選択。というか、大体、ここはこれ。

第四関門。
メニューの札をトレイの左下に置く。そう案内が出ている。
お店の人側の左「上」じゃないの?と思うが、左「下」である。
お蕎麦を茹でている「大将」が、カウンター越しでも見えるようにするため。
左上だと什器の陰で見えなくなってしまう(というのが私の理解)。

第五関門。そばつゆ。
これはサーバーを利用。
カウンターが混んでいたら、慌てて進まず、大人しく待つ。
水もついでに汲んでおく。

第六関門。薬味。
ネギはタッパーから適量を小皿に取り、ワサビは袋入りのものを取っておく。
後で取ることも出来るが、カウンターに人が並んでいると、まず近寄れない。
なので、過不足なる取ることがポイント。

第七関門。レジへ。
一歩前に進むだけ。
特にお店の人に声をかける必要はない。
やや間がもたないが、待つことしばし、おそばが登場。
混んでなければ、ここまで数分。意外と早い。

第八関門。精算。
現金のみなのが、ちょっと残念。
しかも、最初は税込だと思っていて出掛けにポケットに入れた500円玉のみ握り締めていたから、540円です(消費税8%のころ)と言われて焦った覚えがある。
普段財布はほとんど出さないし、そもそも小銭入れがないので、大きな鞄を肩に下げたまま財布をゴソゴソ、お札を抜き出す。
今回は、入店前からあらかじめ550円を用意していたので、スムースに。
イオンとかアリオ内の店舗は、たしか、スイカとか使えたと思うので、ここは何とかしてほしいところ。
できれば非接触式のスイカが理想。画面操作なしで済む。
退店後に気づいたが、GOTOイートの紙チケットを使えば10%OFFだとか。
ならば、税別500円のざるそばは500円券1枚のみで戴けたのか。
ちょっと失敗。

第九関門。スタンプカード。これはおまけ。
レジ脇に、スタンプカード云々との小さな張り紙。
スタンプをもらうならあらかじめ用意しておかなければいけない
お店独自のスタンプ制度とあとで分かったが、その時私はてっきり、長野市がやっている街歩きのスタンプアプリのことだと勘違いし、これは出さねばと思ったものの、スマホを取り出す余裕もなく諦めた。
実際は、そうではなかったので、勝手な思い込みだったけれど。

第十関門。席へ。
手ぶらならいいけれど、仕事中など鞄を持っていると、おそばを乗せたトレイを持ちつつ狭い店内を移動するのは結構大変。
混んでなければ、あらかじめ席に荷物を置いておいた方が移動が断然楽。

ちなみに、カウンタ後ろには、おきなテーブルがあり、その周りは1人用のハイスツール席(高椅子席)。
その窓際も同じく1人用席(もちろん、2人並んでもいいけど。)

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


お店を入って右手が2人席。
空いているなら、2人席の方がおすすめ。カバンはもちろん、コートなども置ける。

この時は、鞄を持ったまま、目当ての2人席までぐるっと回るのに、ちょっと苦労。
店舗入口付近、通路がちょっと狭くなっているところにお客さんが座っていたのでぶつからないようにとそろりそろり。
ざるだからまだいいけど、かけだとなおさら重いので大変だろう。
こぼすと熱いし、その勢いで手を離したら、大惨事になる。

というわけで、いくつもの関門をくぐり抜けてようやく着席。
といっても、大袈裟だけど。
実際は、カンターで前に2人いて、それでも5分位のこと。

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば

大盛りそば。

お蕎麦の味は、こんなもんでしょ。
うなるほどうまい、というわけでないが、お値段を考えれば十分満足。十分おいしい。
ほんのちょびっとしか載ってなくても1000円以上するおそばなんてのも(長野じゃほぼ見かけないけど、東京じゃ多分結構)あるけど、
このお値段でこれだけ戴ければ十分満足。十分すぎる。

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


ただし、以前はもっと多かった気がする。
以前食べた時は、食後、何にもしたくなくなる状態だったけれど、今回はそんなことなし。意外とペロリ、というか、物足りない。
当時より胃が大きくなっているはずはなく、ちょっと不思議。

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば

そば湯はセルフ。
お店奥の下膳棚のところと、店舗中央にそば湯のポットが置いてある。
最初、店舗中央のものはそばつゆかと思ったが、そば湯であった。
お蕎麦を戴いたら、やっぱり蕎麦湯も戴きたい。
これ、蕎麦ネイティブの習性。
ほぼ蕎麦湯だけのものをずるずるするるのも結構好きなので、何回かポットへ。
温かい蕎麦湯を気兼ねなくいただけるのはうれしい。
お蕎麦と同時に蕎麦湯を出してくるところも多いけれど、それだと蕎麦湯が冷めちゃうし(お蕎麦はちゃちゃっと食べるべき、ではあるが)、さりとて、タイミングを見て出すのはお店にとって結構負担(もちろん、そういうお店が普通なのはありがたいが。)。
ここはセルフなので、自分のタイミグで戴ける。

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


日本酒もいろいろ。飲み比べセットもある。
時間が許せば、お昼過ぎの2時あたりに来て、先に天ぷらだけ取って、日本酒かビールでちびちびやりつつ、そして、しめにお蕎麦をいただく、というのもいいかも。どの盛りにするかは、お腹の具合次第で決めればいい。
熱燗でそば、もいいよなぁ。
熱燗は地酒から選べるというのもいい。

途中で気が変わってラーメンでしめたくなったら、向かいのみそ屋か奥の蕪村に行くという手もある。
と、蕎麦湯をずるずるしながら夢想する。

長野駅前 小木曽製粉所 駅近そば


壁には色々なメニューの案内。
こういうの見ていると、また食べたくなるなぁ。

食べ終わったら、レジ奥の下膳棚に運ぶ。
ついつい、ここでも、最後の悪あがきみたいに、また蕎麦湯汲んじゃったりするのだけど。

ごちそうさまでした。


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Posted by セタカ181 at 11:47│Comments(0)駅弁駅そば駅と駅前長野駅
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